Productivity

偉人たちが仕事で行き詰まりを感じた時にしていた3つの行動。

  1. 365日のビジネス洋書 >
  2. Productivity >

偉人たちが仕事で行き詰まりを感じた時にしていた3つの行動。

こんにちは!Kenです。

本日もちょっとだけ日々を豊かにする、『厳選ビジネス洋書』をご紹介していきます。

今回ご紹介するのは、Tim Ferriss 著

『Tribe of Mentors』 です。

TIm氏は本書で、

Huffinton Postの創設者、Ariana Huffinton氏や、

43回もアカデミー賞を受賞した映画監督の Brian Grazer氏、

Dropboxの創設者である、Drew Houston氏など、

130名の優れた人々(Tribe of Mentor)に対し

人生に関する11の問いに答えてもらい、その結果をまとめました。

例えば、

・より幸福に生きるには?
・より生産的に生きるには?
・より満たされた人生を送るには?

といった、質問です。

非常に濃厚な内容になっています。

今回は、本書の中でも、

仕事で行き詰まりを感じた時にはどのように対応しているか?

という問いに対し、多くの偉人たちの回答に共通していた3つの行動についてご紹介していきます。

仕事に行き詰まりを感じた時にとるべき3つの行動。

①とにかく動く(Move)

ベストセラー作家のTom Peters氏は次のように述べています。

これまで仕事中に、なんとなく気分が優れなかったり、集中できなくなったりした時には、

私は、ひたすら、歩きに歩いた。

オフィスを出て、何のデバイスも持たずに、

15分〜30分歩くと、常に私の頭はクリアになる。

ソフトウェア会社Basecampの創設者で、先日ご紹介した『Rework』の著者である、

Jason Freed氏は次のように述べています。

気分が優れなかったり、集中力が低いなと感じた時には、

私はこれまで訪れたことのない場所を目的地として、散歩に出かける。

いつも歩いている道を歩いていても、そこまで思考は変わらないが、

見知らぬ道だと、自然と意識が風景に行き、より早く頭の中がクリアになる感覚がある。

30分間は仕事をするにしては、物足りない時間だが、

見知らぬ道を30分間歩くだけで、驚くほど脳がリフレッシュされる。

彼らに共通しているのは、『行き詰まったら、とにかく歩く』ということです。

歩くことで、優れない気分や、散漫だった集中力がリフレッシュされ、明朗な気分になります。

コメディアンのJimmy Fallon氏は、

散歩が、いかに私を素晴らしい気分にしてくれるのかについて、もっと早く気づきたかった。

と述べています。

結論:次に、仕事で行き詰まりを感じた時、集中できない時には、現在している作業を一旦すべて中断し、とにかく30分間の散歩に出かけましょう。さらに、見知らぬ道や、自然の中を歩くと、よりリフレッシュして仕事に戻ることができるでしょう。

②瞑想する。(Meditate)

『Zen Habbits』というサイトを運営している人気ブロガーの Leo Babauta 氏は、

次のように述べています。

私は、気分が優れず、集中力が散漫だと感じたら、

とにかく呼吸を観察するようにしている。

またHuffington Post の創設者、Arianna Huffington 氏は次のように述べています。

少しの間呼吸に集中すると、

物事の深層に触れ、より深い洞察を手にすることができる。

歴史家のYuval Noah Harari 氏は、次のように述べています。

私は、気分が優れず、集中力が散漫な時には、

しばらくの間、呼吸を観察するようにしている。

1日2時間の瞑想によってもたらさられる、

集中力と気分の明朗さがなければ、

私は、ベストセラーとなった『ホモ・サピエンス』や、

『ホモ・デウス』を書き上げることができなかっただろう。

彼らは皆、瞑想を生活に取り入れ、気分の波や、集中力の散漫さを克服していました。

ただ、瞑想といってもさほど、怪しいものではありません。

瞑想のグルは、さも瞑想が複雑なもので、指導者が必要だと訴えますが、

実際、成果をあげている人ほど、

シンプルで取り組みやすい『ただ呼吸を観察する』という瞑想法を生活に取り入れています。

結論:『ただ、呼吸に集中する』という瞑想によって、集中力や活力を格段に回復させることができます。ちなみに、『Headspace』というアプリを利用している方が多いみたいです。

③死を意識する。(Memento mori)

2005年6月のある晴れた朝、

スティーブ・ジョブズ氏は、スタンフォード大学の卒業生に対して、次のように述べました。

他者からの期待、プライド、侮辱されることや失敗することへの恐怖は、死に直面した時にすべてどうでも良いことだと思え、ただ、あなたにとって本当に大切なものだけが心に残る。

ティム氏が取材した、Tribe of Mentorたちも、全く同じことを語っています。

AngelList の CEO Naval Ravikant氏は、気分が晴れないとき、 集中力が散漫なとき、次のように呟くそうです。

Memento Mori

これは、ラテン語で、

「人は必ず死ぬということを思いだせ。」

という意味です。

死は、暗く悲しいものではなく、

優先順位を明確にするための有益なツールなのです。

WaitButWhyという人気サイトのクリエイターTim Urban氏 は、死を、取り組むプロジェクトや長い時間を共にする人を選ぶために利用しています。

・このプロジェクトは、自分の碑文に記すにふさわしいものだろうか?
・今日死ぬとして、この人とどれほどの時間を共に過ごしたいだろうか?

これらの問いによって、後悔のない選択をしているそうです。

結論:気分が優れない時、集中力が散漫な時には、死を意識しましょう。

「今日死ぬかもしれないとして、今何をすべきなのか?」

という問いによって、

優先順位を明確にすることができます。

まとめ

以上まとめになりますが、

次に、仕事で行き詰まった時には、

決して無理にその仕事をやり通そうとせず、

その代わり、

・散歩したり、
・瞑想したり、
・死について考えたりすることで、

気力を回復しましょう。

根性論ではなく、多くの偉人たちが効果を感じている回復法を実践することで、

より、優れた成果を上げられるようになるはずです。

今回は、仕事がうまくいかない時の回復法についてご紹介いたしました。

本書には、今回の内容も含め、

人生をよりよく生きるための11の問いに対する、偉人たちの素晴らしい回答が詰まっています。

万が一、あなたが今、

「より充実した人生を送るためのヒントが欲しい。」

と思われている場合、ぜひご一読されることをオススメいたします。

きっとこれまでになかった新たな視点が見つかるはずです。

翻訳版を読んでみる。

  • この記事を書いた人

Ken

あなたの悩みを解決する厳選ビジネス洋書を1日1冊ご紹介しています!

-Productivity
-, , ,

Copyright© 365日のビジネス洋書 , 2021 All Rights Reserved.