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今日という日を100%充実させる方法とは?

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今日という日を100%充実させる方法とは?

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みなさんこんにちは!

Kenです。

突然ですが皆さんは、

「なんか、よくわからないけど、毎日虚しいなぁ。」

「なんとなく元気が出ないなぁ。」

そんなときってないですか?

私は、ちょっと前までそんな『だるおも』な時間がけっこうありました。

なんとかしようと思って、いろんな本を読み漁り、生活に適用したことでけっこう毎日ハッピーになってきました。

大きなインパクトを与えてくれた本の一つが、 今回ご紹介する『Are you fully charged?』です。

『Are you fully charged?』ってどんな本?

超、端的に説明すると、”あのStrength Finder2.0”の著者トム・ラスさんが2015年に書いた、

『今日1日を100%充実して生きる』ための実践的方法論です。

こちらの本をご覧になったことのある方は多いのではないでしょうか?

実はこの『ストレングス・ファインダー2.0』の著者トム・ラスさんが書いた『Are You Fully Charged?』についてもニューヨークタイムスベストセラーになっています。

 

Tomさんはなんでこの本を書いたのか?

実はトムさんは、

16歳でVHL疾患(身体のいたるところに癌細胞を引き起こす遺伝性疾患)と診断され、

病院にいる時間が人よりも長い人生を歩んで来られた方です。

死が身近にある状況で、長期的な成功を目指すというよりは、

『いかにして、今日1日を幸せに生きるか?』

という課題に自然と取り組むようになったと言います。

トムさんと研究チームは、

日々を充実して生きるための2600にも及ぶアイデアを集め、

それらのアイデアから、最も証拠が強く、実践的なアイデアに絞りこみ、

さらにそこから『3つの最重要コンセプト』を導き出しました。

この本には、その3つのコンセプト毎に、今日から実践できる、

『1日を最大限充実させるための行動アドバイス』を紹介しています。

人間が1日を最高に充実して生きるための『3つの最重要コンセプト』とは、、、

結論からいうと、下記になります。

  1. 意義のある行動:どのように、誰を幸せにするか(誰の役に立つのか)明確な行動をとること。
  2. ポジティブな交流:ネガティブな感情を浴びる時間ではなく、ポジティヴに交流する時間を増やすこと。
  3. 心身の健康:心と身体にとって良い選択をすること。

逆に言えば、人間が最大限幸せに日々を生きていくためには次のような行動は必要条件ではないということです。

・世界を変えるようなものすごい仕事をして有名になること。

・何不自由なく生活していけるようなお金持ちになること。

・寝る間も惜しんで働くこと。

・より良い自分になるために、否定語100%なフィードバックをもらうこと。

・死ぬこと以外かすり傷だと思い、行動しまくること。

『自分がしていることに意義を感じられ、』

『前向きな会話が80%以上を占めていて、』

『心身が健康なら、』

何がなくても、人間は充実感を持って生きていく事ができるということなんですね。

 

では、3つの要素を具体的にどう整えていけば良いのでしょうか?

この記事では『行動の意義』、とりわけ仕事における行動の意義についてお伝えしていこうと思います。

①行動の意義

トムさん曰く、仕事における意義は、勝手にやってくるものではなく自分で創り出すものです。

あなたの仕事がなんであれ充実した1日には、

目先の利益を超え、どういう風に誰に役に立つのか、その意義を見出せいている状態で仕事をすることが必要です。

『ブルシット・ジョブ』という言葉をご存知でしょうか?

ホワイトカラーの仕事の中でも、会議のためだけの美しい資料作りや、稟議を通すためだけの根回しなどの、お客さんにとっての価値がわかりにくい仕事を揶揄して生まれた言葉です。

アメリカでは、国民の約20%の人しか、意義ある仕事ができていると感じていません。

知識労働化、組織の官僚化によってあまりにも多くのブルシットジョブが生まれてしまったためだと考えられています。

長期的なゴールを達成するために、仕方なくそれらの仕事に従事しているという方が多いようです。

日本にも、

「今の仕事に意義は感じられない。ただ、辞めるのは怖い。」

と感じている方は多いのではないでしょうか?

そんな方は、認識を変えるだけで十分効果はあるそうです。

意義といっても『世界を変える』というような壮大なものである必要はありません。

ほんの少しでもいいから、『自分ではない誰かのため』に、時間とエネルギーを使うことが幸福につながるのだと言います。

それがお客さんのためというのがベストですが、

それが難しくとも、例えば『家族のため』であっても、十分な仕事の意義になると思います。

2008年に北米放射線学会が行なった研究では、

患者の写真を、MRI操作者の目に入るところに貼った状態で行うMRI調査は、そうでない調査と比べて診断の正確性が46%も向上したそうです。

つまり、お客さんの笑顔の写真を机に置き、どんな仕事であれ、最終的にはこの笑顔につながると考えながら仕事を行うようにするだけで

充実度だけではなく、仕事の質も上がるということです。

私自身は奥さんの笑顔の写真を机に置き、この記事を通じて、この人を少しでもハッピーな気分にするには?

と自分に問うようにしながら作業を進めています。

ちょっと『キモちわるい』ですが、

たとえ、それが自己満であったとしても、自分の充実感に与える影響はハンパないので、ぜひ、実践してみてください。

最後にトムさんの言葉を引用します。

”Until you understand how your efforts contribute to the world, you are simply going through the motions each day.” - Tom Rath

”自分の努力がどのように世界に貢献するかを理解するまでは、あなたは、ただ、中身のない日々を型通りに送ることになるだろう。”- トム・ラス

本書では、ポジティブな交流や心身の健康についても、詳しすぎるくらいに有意義な情報が詰まっています。

まとめ

本書は、

「苦しい日々を乗り越えたのちに、鮮やかな成功が待っている。」

というようなありがちな自己啓発本ではなく、

「ちょっとした工夫で、今日という1日を、より充実させて、毎日をハッピーに生きよう!」

という実践的な本です。

ただし!

当然ながら、既に毎日ハッピーだという人は読む必要はありません(笑)

万が一、あなたが今、

「何となく毎日が楽しくない。」

「虚しさを感じる時間が多い。」

という状況なら、ぜひご一読ください。

本書を読めば、状況を改善する人生の知恵がたくさん見つかるはずです。

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  • この記事を書いた人

Ken

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